・無駄な出費を抑えて節約したいなあ…。
・普段の習慣を見直して、時間を有効に使いたい。ストレスの少ない快適な生活を送りたい。
こんなお悩みを持つあなたに向けて
こんにちは、パンダ (@gogopandablog) です。
自分自身にとって必要最小限の持ち物を厳選して生活するミニマリストを5年以上続けています。
そんなミニマリストの私が、普段の生活の中で実際にやめてよかった習慣・手放してよかった物10個を紹介します。
それらの習慣をやめたこと、物を手放したことで年間どのくらいの金額が節約できたかも合わせて公開します。
まず結論から言うと、私がやめてよかった習慣・手放してよかった10個がこちらです。
やめてよかった習慣・手放してよかった物ベスト10
- 美容室
- シャンプー&リンス
- コーヒーメーカー
- コタツ
- 新聞
- 長財布
- 会社の飲み会
- 年賀状
- 朝食
- 飲酒
以上の10個です。人によってはやめること、手放すことが難しいものもあるかと思います。
しかし、これら10個の習慣や物を手放すことで、なんと年間20万円もの金額を節約することができました!
1つずつ詳しく説明するよー
①美容室
美容室でのヘアカットはやめて、髪はバリカンを使って自分でボウズ(セルフ坊主)にすることにしました。
以前は美容室に行ってカットしてもらっていました。
まず予約の電話を入れて、当日美容院に行って、混んでるときは待たされて、美容師さんと中身の全くない世間話をして、といった具合に時間のロスが多過ぎました。
元々短髪でしたので、
バリカンでセルフボウズにしてみよう!
と思い立ち、試しにやってみたら意外と簡単に上手くできました!
最近はこちらのバリカンのように安くて高性能、手入れも簡単なバリカンが入手できます。
セルフでもできますが、仕上がりが不安な方は家族の方にやってもらうと安心です。
美容室で無駄な時間を過ごすことがなくなり、美容室代(年間36,000円)も節約できました!
こちらの記事「【自宅で簡単】バリカンだけでできるセルフおしゃれボウズのメリット7つ」では具体的にバリカンを使ってセルフボウズにするやり方を紹介しています。
②シャンプー&リンス
セルフボウズにしてからは、シャンプーとリンスで髪を洗うことをやめました。
髪は牛乳石鹸[赤箱]で洗っています。
牛乳石鹸[赤箱]はクリーミィな泡だちとしっとりとした洗いあがり、ローズ調の花の香りが気に入っています。
牛乳石鹸[赤箱]と[青箱]の違いが気になる方は、こちらの動画で詳しく説明されています。
牛乳石鹸、よい石鹸~~♪
ちなみに顔も身体も石鹸で洗っていて、髭を剃る時も石鹸を顔に付けて、カミソリで剃っています。
シャンプー&リンス、ボディーソープ、洗顔フォーム、シェービングジェルの購入が不要になり、年間6,000円の節約になりました!
③コーヒーメーカー
コーヒーメーカーを使ってコーヒーを淹れることをやめました。
以前はこちらのコーヒーメーカーを使って、コーヒーを入れていました。
豆はこちらのコーヒー豆を購入しています。2kgで2,560円。1杯あたり10円ちょっとで美味しいコーヒーが味わえます!
コーヒー豆をコーヒーメーカーに粉と水をセットして、スイッチオン!
数分後に熱々のコーヒーが飲めるので気に入っていましたが、コーヒーメーカーが場所を取る、洗って片付けるのが面倒という理由で、コーヒーメーカー手放しました!
今はこちらのドリッパーにフィルターをセットして1杯ずつコーヒーを入れるようになりました。
コーヒーメーカーと比べると場所は取らないし、片付けも軽く水洗いするだけで済むので楽チンです。
一杯ずつ淹れた方が美味しいような気がする!
外出時にはマイボトルにコーヒーを入れて出かけます。
カフェ代を節約したい方はこちらの「マイボトル」の紹介記事と「コーヒーバッグまいにちカフェ」の紹介記事がオススメです!
カフェ代を節約しよう!
④コタツ
コタツは長年愛用していましたが、一昨年(2019年)に手放しました。
寒い冬にはなくてはならない存在という固定観念がありましたが、手放してみると意外と平気でした。
部屋にはエアコンがありますし、小さめ(1.5畳サイズ)のホットカーペットを導入することで、コタツと同程度の暖かさを手に入れることができました。
コタツを手放して一気に部屋がスッキリしました。
ホットカーペットは、寝るときにサッと畳んでクローゼットに収納できるので、部屋のスペースを有効活用できます。
コタツさん、長い間お世話になりました!
⑤新聞
実家で新聞を取っていたので、当たり前のように新聞を取り続けていましたが、一昨年(2019年)にやめました。
新聞をやめた理由は2つあります。
「ネットの情報よりも新聞の方が信頼できる」とは一概には言えないなと思い始めたことと、新聞の記事は年配の人向けの記事が多いなと強く感じるようになったことの2つです。
新聞を読むのが年配の人が多いので、年配の人向けの記事が多くなることは仕方がないことだと思います。
新聞をやめたことで年間48,000円の節約と、毎日積み上がっていく古新聞のストレス、月に一度その古新聞を紐で縛って古新聞の回収に出す重労働から解放されました!
電子版を選んでも紙の新聞とほぼ同額なので、電子版を取るメリットもないしね…
⑥長財布
以前は長財布を持ち歩きお札は折らずに長財布に入れていましたが、長財布は手放しました。
長財布は大きくてかさばるし、キャッシュレスが普及してきたので現金は可能な限り持ち歩きたくなくなりました。
長財布をやめて、こちらの記事ミニマリストの財布と中身を公開!【財布をスリム化する工夫も紹介】の中で紹介している手のひらサイズのコインケースをしています。
大きな長財布を持ち歩かなくなってから、外出時はとても身軽になりました。
また長財布を入れるために大きな鞄も持ち歩く必要がなくなり、ちょっとした外出であればこちらの記事ミニマリスト愛用カバンと中身「必要最小限の持ち物で身軽に出かけよう!」で紹介している小さなカバン(ポーチ)で十分。
少ない荷物で出かけられるのはストレスが少ないよー
⑦会社の飲み会
気の合う同僚と飲みに行くことはあっても、歓送迎会、親睦会、忘年会、新年会といった大人数での飲み会は一切参加するのをやめました。
そういった飲み会は楽しくないですし、周囲に気を遣うのは疲れるし、時間とお金の無駄でしかありません。
以前は飲み会は仕事の一つと考えたこともありましたが、そんなことを考えるのはやめて、自分の時間とお金を大切にしようと思いました。
会社の飲み会への参加をやめてから、年間50,000円の節約ができました。
⑧飲酒
会社の飲み会への参加をやめるついでに、自宅での夕食時に飲んでいた缶ビールをやめました。
缶ビールは10年以上ほぼ毎日飲んでいたので、なかなかやめることは難しいと思っていましたが、習慣化をサポートしてくれるアプリを利用する等して案外すんなりやめることができました。
どうして缶ビールをやめようと思ったのか、どのような方法で禁酒に成功できたのかはこちらの記事【禁酒に成功!】毎日の缶ビールをやめることができた方法とその効果に詳細を書いています。
毎日の缶ビールをやめることで、年間48,000円も節約ができました。
夜もグッスリ眠れて、朝もスッキリ目覚めることができ、以前より時間も有効に活用することができるようになりました。
禁酒はメリットがいっぱいあるよー
⑨年賀状
毎年、親戚や学生時代の友人等に年賀状を出していましたが、やめました。
連絡を取りたい相手、会いたい相手とはSNS等でつながっているので、わざわざ年賀状を出す必要性を感じなくなりました。
年賀状を書く時間、年賀状を購入するお金が勿体ないと思います。
年賀状を出すことをやめたことで年間3,000円とそれ以上の価値ある時間を節約することができました。
⑩朝食
以前は朝、昼、晩しっかり3食、食べていましたが、1日2食にして朝食を食べることをやめました。
1日3食が一般的ですが、やってみたら1日2食で十分でした。
禁酒と同様に、私がどうして1日2食にしようと思ったのか、どのような方法で1日2食を習慣化できたかをこちらの記事1日2食(16時間断食)の効果は?痩せる?続ける方法は?に詳細を書いています。
1日2食にすることで、節約、減量、時間の有効活用といったメリットを得ることができます。
毎日の朝食代年間36,000円が節約できました。
バタバタしがちな忙しい朝をゆったり、のんびり過ごせるようにもなりました。
忙しい朝の10分は貴重だよー
まとめ
以上、ミニマリストの私がやめてよかった習慣・手放してよかった物10個 をご紹介しました。
さいごに一覧表で、やめた習慣・手放した物によって得られた年間の節約金額とやめる・手放すの難易度をまとめました。
やめた習慣 手放した物 | 節約金額 (円/年) | やめる/手放す難易度 (高・中・低) | 関連記事 | 備考 |
---|---|---|---|---|
①美容室 | 36,000 | 高 | 関連記事 | 短髪の方は難易度「低」 |
②シャンプー&リンス | 6,000 | 高 | 関連記事なし | 短髪の方は難易度「低」 |
③コーヒーメーカー | 0 | 低 | 関連記事 | 節約効果はゼロだが 時短効果アリ |
④コタツ | 0 | 中 | 関連記事なし | 節約効果ゼロだが スペース有効活用 |
⑤新聞 | 48,000 | 低 | 関連記事なし | 節約効果「大」 難易度「低」 まずはこれから! |
⑥長財布 | 0 | 低 | 関連記事 | 節約効果ゼロだが 外出時のストレス軽減 |
⑦飲み会 | 48,000 | 中 | 関連記事なし | 節約効果「大」 難易度は会社の文化に依存 |
⑧飲酒 | 48,000 | 中 | 関連記事 | 節約効果「大」 普段の飲酒量に応じて効果はさらに大きくなる |
⑨年賀状 | 3,000 | 低 | 関連記事なし | 節約効果「小」だが 金額以上の時短効果 |
⑩朝食 | 36,000 | 高 | 関連記事 | 生活習慣を大きく変えるため難易度「高」だが 節約効果の他、減量や時短でのメリット「大」 |
①~⑩の合計節約金額 (円/年) | 225,000 |
①~⑩の年間の合計節約金額は、なんと225,000円になりました!
人によってはやめることが難しい習慣、手放すことができない物があるかと思いますが、年間で20万円以上の節約効果は大きいです。
ご紹介した①~⑩の中で、⑤新聞は節約効果が「大」(年間節約金額が48,000円)で、難易度が「低」(比較的やめやすい)です。
できるだけ手軽に、大きな金額を節約したいと思っているあなたは、新聞をやめることから始めてみてはいかがでしょうか。
本記事の内容を参考に、普段の生活の中で取り入れられそうなものがあれば、是非試してみてください。
ストレスを感じない範囲でやめることができる習慣、手放すことができる物によって大きな節約につながります。
年間20万円以上も節約できたら嬉しいよね!
この記事が少しでも皆さんの役に立ったら嬉しいです。
またねっ。