・大画面で映画やアニメ、LIVE配信の鑑賞を楽しみたいなあ…
・プロジェクターって値段が高いから、手が届かないよ…
・コンパクトで持ち運びができたらマジ最高なんだけどな…
そんなお悩みを持つあなたに向けて。
こんにちは、パンダ (@gogopandablog) です。
自宅の壁をスクリーンにして、映画館のような環境で自宅で映画鑑賞をしてみたい!
手頃な価格で、高性能、しかも省スペースのプロジェクターがあったらいいな…。
私自身も長年そう思っていました。
そんな長年の私の願いを叶えてくれたのが、Ankerの「Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)」です。
これがプロジェクター!?
映画を見ることが好きなので、いつかはホームシアターをと夢見てきましたが、遂に実現しました!
これまでプロジェクターは価格が10万円以上するものが一般的で、安いものは画質や性能がイマイチの製品が多く敬遠していました。
ところがNebula Capsule II(ネブラカプセルツー)は、なんと59,800円のお手頃価格、しかもHD(720P)の高画質!
購入後1年間、じっくり使ったので画像付きで詳細レビューをしていきます。
プロジェクター単体で様々な動画配信サービスが利用できるのが超便利!
コンパクトでお手頃価格、なのに高性能なモバイルプロジェクター
外観と大きさ
缶ビール350mlとの比較
Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)とふるさと納税の返礼品でもらった「サッポロゴールドスター(350ml)」を並べてみました。
「Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)」は缶ビール(350ml)より少し大きいくらい。
直径8cm、高さ15cm、重さ740gで片手で軽々持ち運びができます。
旅行先に持って行って、宿泊先のホテルで使用するといった使い方もできちゃいます!
ふるさと納税についてはこちらの「ふるさと納税」とは簡単に言うとどういうこと?の記事をどうぞ!
機能
コンパクトなボディですが、無線LAN搭載、単体でWiFi環境に接続できます。
またAndroidTVを搭載しているので、プロジェクター単体でNetflixやYouTubeはもちろんAmazon Prime VideoやU-NEXT等、動画配信サービスを利用できます。
気になる画質はHD(720p)のハイビジョン、大画面でも粗さを全く感じない綺麗な画質です。
しかもお値段、59,800円のお手頃価格。
以前はこのくらいの性能のプロジェクターは安くても10万円以上しましたが、一気に身近な価格帯になりました!
プロジェクター単体で動画が楽しめるのはミニマリストには嬉しい!
「Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)」の仕様
価格 | 59,800円 |
サイズ | 高さ:約150mm 直径:約80mm 重量:約740g |
解像度 | 1280 x 720 画素 |
輝度 | 200 ANSI ルーメン |
フォーカス調整 | 1秒オートフォーカス |
操作方法 | 物理ボタン / タッチボタン / Bluetoothリモコン |
インターフェース | HDMI:HDMI 1.4 (最大1080p入力) USB-C:USB Power Deliveryによる本体への充電 AUX:出力ポート USB-A:USBフラッシュドライブ用 |
無線LAN | Wi-Fi:802.11a/b/g/n |
アプリケーション | Google Playストア対応 |
動画再生時間 | 約3時間 (ローカルコンテンツ再生時、Wi-Fi利用時は約2.5時間) |
充電時間 | 約2.5時間 |
輝度は200ANSIルーメン。
昼間の明るい部屋では少し見ずらいですが、カーテン等を閉めて部屋を暗くすれば昼間でも視聴できます。
夜だと全く問題なく視聴できます。
フォーカス調整の1秒オートフォーカスは、ピントを自動で素早く合わせてくれる機能です。
素早くピントを合わせてくれるとっても便利な機能だよー
付属品
付属のリモコンはシンプルでこれだけしかボタンがありません。直感で簡単に操作ができます。
付属のUSB-Cケーブルで充電します。
動画再生時間は、約3時間 (ローカルコンテンツ再生時、Wi-Fi利用時は約2.5時間) です。
私はいつも充電しながら動画再生しているので、途中でバッテリー切れになったことはありません。
本体にはHDMI端子もあるので、パソコンやHDDレコーダ等を接続してプロジェクターで投影することもできます。
ブルーレイプレイヤーを接続して、お気に入りのアーティストのライブ動画を大画面で見るのは至福の時間!
「Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)」のメリット
Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)のメリットを簡単に説明すると、
メリット
詳しく解説していくよー
本体のみで利用可能
「Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)」には無線LAN、スピーカーが内臓されています。
また各種動画配信サービス(NetflixやYouTubeはもちろんAmazon Prime Video等)に対応しているため、他の機器を接続することなく、本体のみで様々な動画視聴を楽しむことができます。
ホーム画面はこのような感じ。ここから各種動画配信サービスに接続します。
私は部屋の壁に投影していて、投影サイズは約80インチ(縦113cm、横202cm)です。
「Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)」は最大100インチまで投影可能です。
本体はコンパクトな設計で場所を取らない省スペース、ミニマリストにピッタリです!
持ち運びも可能なモバイルプロジェクターなので、自宅だけでなく旅行に持って行って、みんなで一緒に映画鑑賞といった使い方もできます。
三脚が付けられる
「Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)」には本体の下にネジ穴があり、三脚が付けられます。
三脚を付けることによって、投影したい位置の調整がとても簡単になります!
三脚がないと、ちょうどいい高さの台の上に本体を設置して、画面を投影する必要があります。
ちょうどいい高さの台があればいいですが、ない場合は投影したい位置に画面を投影することが難しいです。
使用しているのはこちらの三脚です。
赤いボタンを押しながら、プロジェクターの角度の微調整ができて、調整完了後はしっかり固定されて動きません。
毎回投影位置を調整するのってちょっと面倒です…。
いつも決まった位置にプロジェクターの画像を投影する工夫をご紹介します。
毎回プロジェクターの設置位置を調整しなくても済むように、ベストポジションに床に印(シール)を付けています。
この印(シール)位置に合わせてNebula Capsule II(ネブラカプセルツー)を設置すると、部屋の壁のちょうどいい高さに画面が投影されます。
三脚でしっかり固定されているので、調整済みの角度もずれずに維持ができます。
ちょっとした工夫ですが、これをすることで毎回プロジェクター特有の投影位置の調整をする必要がなくなりました!
毎回微調整をせずに、ベストな位置に投影できるよー
お手頃価格、59,800円
なんと言っても59,800円のお手頃価格で、憧れのホームシアターを手に入れることができたのは嬉しいです!
80インチの大画面でスピーカーの音も良く、特にアクション映画は迫力のある映像と音声を満喫できます。
大画面でのスポーツ観戦は実際に試合会場にいるような感覚になるよ!
「Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)」のデメリット
デメリットをあげると、以下の2点です。
デメリット
こんな感じです。
それぞれ具体的に解説するよー
起動に時間がかかる
電源ボタンを押した後、操作可能になるまで40秒程度かかります。
テレビと同じように電源を入れたらすぐ起動して、動画をすぐに再生することはできません。
電源を入れた後、しばらく他のことをして起動するのを待ちましょう。
昼間の明るい部屋では視聴が難しい
昼間明るい部屋で映像を壁に投影して視聴することは難しいです。
昼間でもカーテン等を閉めてうす暗い部屋であれば視聴可能です。
昼間に部屋を暗くできない場合は、夜暗い時間帯に利用するようにしましょう。
夜の利用がオススメ!
おわりに
以上、Ankerの「Nebula Capsule II(ネブラカプセルツー)」を紹介しました。
起動に時間がかかる、明るい部屋では視聴が難しいというデメリットがありますが、それを上回るメリットもあり、59,800円で憧れのホームシアターを手に入れることができます。
こんな人におすすめ
・お手頃価格で高性能なプロジェクターを探している
・物を増やしたくないミニマリスト
・映画好き
・アニメ好き
・スポーツ観戦好き
・お気に入りアーティストのライブ映像を大画面で満喫したい
コンパクトで持ち運び可能、省スペースでお手頃価格で高性能なモバイルプロジェクターをお探しの方は、検討の候補に入れてみてください!
ちなみに私はこのモバイルプロジェクターとっても満足しています!!
この記事が少しでも皆さんの役に立ったら嬉しいです。
またねっ。