- Amazon Echo Show5って一体何が便利なの?
- Amazon Echo Show5を購入した人はどういう使い方をしているの?
そんな疑問を持つ方に向けて。
こんにちは、パンダ (@gogopandablog) です。
2021年3月22日にAmazon Echo Show5を購入しました。
購入後1週間が経ち、少しずつAmazon Echo Show5を使いこなせるようになってきました。
こちらの記事「【Amazon Echo Show5】時計を常時表示させる方法(音楽再生中も音声コマンドで一発で時計を表示)」で時計の常時表示設定で少し苦労をしましたが、その後いじり倒して使ってみてわかった便利機能をご紹介します。
まず結論を言うと、私が実感したAmazon Echo Show5の5つの便利機能はこちらです。
一つずつ説明するよー
便利機能1:ウェイクワード変更
「ウェイクワード」とは、Amazon Echo Show5に何かをやってほしい時に呼びかける言葉のことです。
Amazon Echo Show5はこの「ウェイクワード」を検知して、その後の発せられる指示に反応します。
初期設定では「アレクサ」が「ウェイクワード」になっていますが、以下の4つから選ぶことができます。
- アレクサ(デフォルト)
- アマゾン
- エコー
- コンピュータ
てっきり「アレクサ」しか選べないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
私はスマホのアプリでも「アレクサ」を利用しているので、初期設定のままで「アレクサ」と呼びかけると、スマホとAmazon Echo Show5の両方が反応する場合があります。
そのため、Amazon Echo Show5の「ウェイクワード」を「エコー」という別のワードにすることで、スマホとAmazon Echo Show5の両方が反応することを回避できました。
「アレクサ」よりも「エコー」の方が短くて呼びやすいです。
欲を言うと、「ウェイクワード」を自分の好きなワードに自由に設定できればAmazon Echo Show5により愛着が沸くのにと思います。
Googleアシスタントのウェイクワード「OK Google」って長くない?
便利機能2:会話継続モード
「会話継続モード」とは、先ほどの「ウェイクワード」を繰り返さなくても重ねてリクエストをすることができる機能です。
例えば、Amazon Echo Show5に「今日の天気」「今日のニュース」を聞いたあと、「音楽をかけて」欲しい時、「会話継続モード」がオフの場合は、
「エコー、今日の天気は?」
「エコー、今日のニュース教えて」
「エコー、音楽かけて」
といった具合に3回も「エコー」と呼びかける必要があります。
そこで「会話継続モード」をオンすると、
「エコー、今日の天気は?」
「今日のニュース教えて」
「音楽かけて」
ウェイクワードの「エコー」は最初の一度だけ、あとは連続してリクエストすればオッケーです。
こちらの記載のとおり、Echo端末の通知LEDが青色に点灯している間(数秒間)は、連続してリクエストを受け付けてくれます。
最初は機械に向かって話しかけるのってちょっと、、と思ってたけど1週間で慣れたよー
便利機能3:radiko
radiko(ラジコ)はスマートフォンやアプリ・パソコンでラジオが聴けるサービスです。
Amazon Echo Show5を購入する以前からradiko(ラジコ)をスマホで利用をしていました。
スマホでアプリを起動して、聴きたいラジオ放送が聴けるまでだいたい30秒くらいかかっていて、いつも遅いなあと不満に思っていました。
ところがAmazon Echo Show5で、
「エコー、ラジコ!」とリクエストすると、なんと5秒かからず聴きたいラジオ放送が流れました。
自分の手を動かさずに音声だけでradiko(ラジコ)が起動できて、しかも今まで30秒かかっていたのが5秒以下になったので、すごく嬉しかったです。
ちなみに「エコー、ラジコひらいて」とマニュアル通りに言わなくても「エコー、ラジコ!」で通じます。
音声コマンドはある程度いい加減に言っても受け付けてくれるので関心しました。
便利機能4:Bluetooth接続
①Bluetoothイヤホンへ接続できる
Amazon Echo Show5は外部スピーカーやワイヤレスイヤホンにBluetooth接続が可能です。
Amazon Echo Show5自体にスピーカーが内臓されているので、Bluetoothで外部スピーカーに接続できるのは意外でしたが嬉しい機能です。
普段はAmazon Echo Show5がある自宅2階の部屋で音楽を聴いています。
ワイヤレスイヤホンをAmazon Echo Show5にBluetooth接続できるので、1階のリビングやキッチンに移動した際でもAmazon Echo Show5で音楽を聴き続けることができます。
ワイヤレスイヤホンはこちらの記事「【Anker Soundcore Life P2】完全ワイヤレスイヤホン写真付き詳細レビュー!」で紹介したAnker Soundcore Life P2を使用しています。
②Bluetoothスピーカーとして使用できる
Amazon Echo Show5は単体でBluetoothスピーカーとして使用できます。
Amazon Echo Show5のスピーカーは音質も良く、重低音が効いており音割れすることもありません。
スマホのアプリで再生しているAmazon MusicやSpotify、radikoやYmusic等の音楽をAmazon Echo Show5のスピーカーから出力することができます。
以下がAmazon Echo Show5をBluetoothスピーカーとして使用する方法です。
Amazon Echo Show5をBluetoothスピーカーとして使用する方法
スマホで再生している音楽がEcho Show 5で聴けるのは便利!
便利機能5:定型アクション
「定型アクション」は1つのフレーズ(例:「エコー、おはよう」)や決まった時刻で、Echoが天気情報や音楽を流すなど複数のことをセットで実行してくれる機能です。
スマホのアプリで自分好みの「定型アクション」を作ることができます。
ちょっとしたプログラミングをしている感じが楽しいです。(職業病?笑)
例えば、こんな感じです。
朝起きて「エコー、おはよう」と言うと、
①朝起きたらのフレーズを言う:エコーが何か朝のフレーズを言ってくれます(ランダム)
②その日の話題を伝える:今日は○○の日です。のような話題を言ってくれます。
③天気予報を読む:住んでいる地域の天気予報を教えてくれます。
④radiko.jpを開く:いつも聴いているradiko(ラジコ)を流してくれます。
という①~④の一連のアクションを連続して実行してくれます。
実行条件は自分で決めたフレーズ、時間を指定できます。
実行してほしいアクションを自分で選んで、実行順番を指定します。
自分好みにカスタマイズができるので、ちょっとしたプログラミングをしている感じで楽しいです。
スマート家電をお持ちの方は、電気を付けたり、エアコンを操作したりといったアクションも組み込むことができます。
さいごに
以上、Amazon Echo Show5の使ってわかった便利機能5つをご紹介しました。
5つの便利機能の中でも特に最後の「定型アクション」は自由度が高く、お好みの「定型アクション」を作って実行できる面白い機能です。
朝起きたとき、夜寝るときにAmazon Echo Show5に一言フレーズをいうだけで色んなアクションを連続でやってくれるのは爽快感があります。
皆さんもAmazon Echo Show5でご自分で好みの「定型アクション」を作って、快適なスマートスピーカー生活を始めてみてはいかがでしょうか。
Amazonでは定期的にAmazon製品が安く手に入るセールをやっています。
Amazon Echo Show5は普段は9,980円ですが、私はセール中に5,980円(4,000円オフ)で購入できました。
Amazon Echo Show5の購入を検討されている方はセール中に購入するのが狙い目です!
Amazon Echo Show 5(エコーショー5)は使い方次第で毎日の生活が便利で楽しくなる機能がたくさんあります。
一言フレーズや新しいスキル等を組み合わせて自分の好みの使い方を模索するのがとても楽しいです。
こちらの記事【Amazon Echo Show 5】時計を固定表示させる方法では、Amazon Echo Show 5(エコーショー5)の時計を固定表示させる方法を紹介しています。
こちらの記事【Amazon Echo Show 5】Alexa CastでスマホのAmazon Musicアプリから音楽再生の操作ができるでは、スマホのAmazon MusicアプリからAmazon Echo Show 5(エコーショー5)で音楽を再生の操作方法を紹介しています。
こちらの記事【Amazon Echo Show 5】Alexaの定型アクションを利用してお気に入りプレイリストを簡単に呼び出す方法では、アレクサの定型アクションを利用してお気に入りプレイリストを簡単に呼び出す方法を紹介しています。
スマートプラグを購入すると、音声で家電を操作することもできるようにもなります。
角度調節スタンドを使うと、Echo Show 5の画面を見やすい角度に上下に調節することができます。
マグネットで簡単にしっかりと固定できます。
この記事が少しでも皆さんの役に立ったら嬉しいです。
またねっ。