株を売買するタイミングって初心者には難しい…
他の人はどういう判断基準で投資をしているんだろう…
そんなあなたに向けて。
こんにちは、パンダ (@gogopandablog) です。
投資歴3年半、投資で酸いも甘いも経験した私が設定している「投資のマイルール」を紹介します。
※投資は自己責任です。(というか、人生そのものが自己責任です。)
考え方のひとつとして、参考にしていただけると嬉しいです。
本記事の内容
・投資のマイルール設定の重要性
・投資歴3年半、投資家パンダのマイルール7つ
・ブレない意思で投資に取り組もう!
本記事の信頼性
投資のマイルール設定の重要性
投資初心者にありがちなことは、株価が上がって利益が出たとき(逆に株価が下がって損失が出たとき)に、株を売却するべきか、保有し続けるべきかを悩んでしまうことです。
投資において、自分なりマイルールをあらかじめ設定しておくと、そういった決断を迫られたときに迷いがなくなります。
投資の目的は人それぞれです。
何のために投資をするのか、どのくらいのリスクが許容できるか、そういったことを考慮して自分なりのマイルールを設定しましょう。
マイルールを設定しておけば、ブレない決断ができるよ!
投資家パンダのマイルール
3年半の投資歴で経験した成功や失敗したを元に、私なりに設定した「投資のマイルール7つ」を紹介します!
マイルール7つを一つずつ説明するよー
【マイルール1】長期投資をする(短期投資はしない)
私は10年ないし20年といったスパンで複利の力を借りて大きな利益を目指す、長期投資をすることにしています。
デイトレーダーのように四六時中株価をチェックして、一日に何度も株を売買するという短期投資はしません。
本業があるので、四六時中株価をチェックすることはできませんし、知識も経験もない投資初心者が短期投資で成功することは難しいです。
ニュース等で株価の情報は確認しますが、日々の株価の上がり下がりに一喜一憂することなく、毎月コツコツと積み立て続ける姿勢の長期投資をすることにしています。
株価のチェックより、他にやりたいことがたくさんあるんだ!
【マイルール2】一度に大きな金額を投資しない
これは実際に失敗した経験から設定したマイルールです。
昨年(2020年)2月にちょっとした臨時収入があったので、普段積み立てている金額よりも大きな金額を一度に投資に回したことがありました。
その直後、コロナショックで株価は暴落、それまで好調だった運用成績も一時的に元本割れになってしまいました。
その後株価は持ち直して今に至りますが、当時はやってしまった感がハンパなかったです。
一度に大金を投じるのではなく長期で何回かに分けて分散投資しておけば、傷も小さくて済んだし、暴落期間中により多くの株が買えて、今の利益はもっと大きくなっていました。
今となってはいい勉強になったと思っています。(少し高い授業料でしたが。)
それ以来、一度に大きな金額は投資しない(長期に複数回に分けて分散投資する)マイルールを設定しています。
一定金額を毎月コツコツを基本にしてるよー
【マイルール3】つみたてNISAは売却しない
これも実際に失敗した経験から設定したマイルールです。
2018年からつみたてNISAで積立を続けていたのですが、ある日、保有していたファンドを売却してしまいました。(利益は出ていました。)
当時は理解できていなかったのですが、つみたてNISAは20年間の非課税期間が設けられています。
通常、株で得られた利益の20%は税金で持っていかれてしまいますが、つみたてNISAで得られた利益は20年間課税が免除されます。
もし売却せずに持ち続けていれば今でも非課税で利益を増やして、節税もできたはずなのに、、。
それ以来、つみたてNISAは売却せずに20年間の非課税期間をフルに活用するマイルールを設定しています。
同じ失敗を繰り返さないように気をつけよう!
【マイルール4】利益が+20%を超えたファンドは売却(利益確定)してもOK
つみたてNISAは売却しませんが、特定口座については利益が+20%を超えたファンドは売却してもOKというルールを設定しています。
長期の投資期間中ずっと株式を利益確定せずに保有し続けるのはちょっとつまらないです。
そのため、利益が+20%超えたら利益確定してもOK(特定口座のみ、つみたてNISAは除く)というルールにしています。
利益を確定(株式を現金化)して成功経験を積むことで、投資へのモチベーション維持につながります。
利益が+20%を超えたら必ず利益確定をするのではなく、その時の気分しだいでそのまま保有し続けてもOKというルールです。
今は利益が30%超えているけど保有し続けているよー
【マイルール5】〇〇ショックで暴落したら逆にチャンス!売らずに買い続ける
昨年(2020年)のコロナショック、2008年のリーマンショックのように、数年に一度株価が大きく下落する○○ショックが起こっています。
恐らく今後も起こるのではないでしょうか。(未来のことは誰にもわかりませんが。)
ただそんな〇〇ショックで株価が大暴落したときは、安値で株が多く購入できるチャンスと捉えて、その後の回復を信じて売らずに買い続けるルールを設定しています!
この○○ショックのタイミングで損失に耐え切れず投資をやめてしまうか、ぐっとこらえて辛抱強く買い続けれるかが、その後大きく利益を出せるか否かの分かれ道になります。
○○ショックを乗り切れるかどうかが運命の別れ道!
【マイルール6】○○ショック後に利益が+100%を超えたファンドは売却(利益確定)してもOK
【マイルール5】で書いたように、○○ショック後は株価回復を信じて辛抱強く買い続けます。
そして利益が+100%を超えたらそのファンドは売却して利益確定してもOKというルールを設定しています。
このルールは未だ発動されたことはありませんが、きっとこの瞬間が投資をやっていて一番嬉しい瞬間だろうなと思います。
もちろん売らずに保有し続けてもOKです。
ただ過去の実績では○○ショックで暴落した株価が回復して、利益+100%になるには数年かかっています。
気長にその時が来るのを待ちます!
辛抱強く買い続けることができるかが運命の分かれ道
【マイルール7】売却して得られた利益は次月以降に積立金額を増額することで再投資する
通常時に+20%で利益確定、○○ショック後に+100%で利益確定して得られた利益は、利益は翌月以降の積立金額を増額することで再投資に回すことにしています。
ただし【ルール2】一度に大きな金額を投資しないを守って、長期に複数回に分けて分散投資をするようにします。
再投資に回すことによって複利の力を増強させて、資産増加のスピードをより一層速めることができます!
アインシュタインが複利は「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と言った話は有名だよ。
まとめ:マイルールを設定してブレない意思で投資に取り組もう!
以上、投資のマイルールの重要性と投資家パンダのマイルール7つをご紹介しました!
もう一度おさらいしておきます。
投資家パンダのマイルール
【マイルール1】長期投資をする(短期投資はしない)
【マイルール2】一度に大きな金額を投資しない
【マイルール3】つみたてNISAは売却しない
【マイルール4】利益が+20%を超えたファンドは売却(利益確定)してもOK
【マイルール5】〇〇ショックで暴落したら逆にチャンス!売らずに買い続ける
【マイルール6】○○ショック後に利益が+100%を超えたファンドは売却(利益確定)してもOK
【マイルール7】売却して得られた利益は次月以降に積立金額を増額することで再投資する
決断を迫られたときに迷うことがないように、あなたも自分なりの投資のマイルールを設定しておきましょう。
投資のマイルールを設定しておくことで、ブレない意思を持って投資に取り組むことができます。
この記事が少しでも皆さんの役に立ったら嬉しいです。
またねっ。