使い捨ての乾電池、捨てるのに罪悪感やストレスを感じる…
乾電池が切れたけど買いに行くのが面倒…
そんなお悩みを持つあなた向けて。
こんにちは、パンダ (@gogopandablog) です。必要最小限の持ち物で生活するミニマリストです。
乾電池、私の身の周りでは以下のもので電池を利用しています。
家庭内で電池を使っているもの
リモコン
時計
体重計
キーボード、マウス
エチケットカッター
ハンドソープディスペンサー
これ以外でも小さいお子さんがいる家庭では、おもちゃでの電池の利用量が多いのではないでしょうか。
電池が切れる度に新しいものを買うのが手間ですし、ストックは持ちたくないので電池は充電して繰り返し利用できる充電池を利用しています。
使い捨ての乾電池をストックしておくことは、モノが増えてしまいますし、環境のことを考えてもゴミが増えるのでエコではありません。
私が10年以上愛用している充電池eneloopの紹介と、充電池を利用する4つのメリットを紹介します。

使い捨て乾電池から充電池に絶対切り替えた方がいいよー
12年間愛用しているSANYO eneloop 充電器
私が2009年10月から約12年間愛用しているSANYO eneloop 充電器がこちらです。


12年間1度も故障することなく、今も元気に現役で使用しています。
これから購入するならパナソニック急速充電器
私が使用している製品は既に製造停止になっているので、これから購入する方はこちらのパナソニック急速充電器がオススメです。
パナソニック急速充電器の主な特徴
パナソニック急速充電器の細かい仕様はAmazonの製品ページに記載がありますので、そちらをご確認下さい。
ここでは主な仕様・特徴のみをご紹介します。
主な特徴
充電本数は単3・単4ともに1~4本
スマートチャージ機能
つぎ足し充電機能



一つずつ解説するよー
充電本数は単3・単4ともに1~4本


私が現在使用している充電器でもそうなのですが、こちらの充電器は1台で単3、単4兼用です。
つまり、単3、単4、どちらの大きさの電池でも充電可能ということです!
恥ずかしい話ですが、10年以上充電器を使用していて私はこの事実をつい先日知りました。
今までは単3電池しか充電できないものと思っていたので、単4電池は使い捨ての乾電池を利用していました。
最近単4電池の使用が増えていたので、新しく単4用充電器の購入を検討していて、色々調べているうちに、今使っているものが単3・単4兼用ということを知りました。
10年以上前に購入したeneloop(サンヨー製)を使って、単3電池は充電して繰り返し使用しています。
— パンダ@投資とブログで経済的自由を目指すミニマリスト (@gogopandablog) July 17, 2021
最近単4電池の使用が増えたので、単4電池用の充電器買わないとなあ…🙄って思ってたら、
なんと、持ってたeneloop充電器で単4も充電できるやん!!もっと早く知りたかった…🥲#今日が人生で一番若い日 pic.twitter.com/RWn0t3pJTm



新しい充電器を買わずに済んでよかった!
スマートチャージ機能


スマートチャージ機能は、電池の電圧・電池温度を検知する機能で、充電しすぎのムダを省き、充電時間も短縮し効率よく充電します。
つぎ足し充電機能
つぎ足し充電機能は、使った分だけすばやく充電して、過充電を防止することができます。



電池を使い切ってから充電する必要はないんだねー


充電時間の目安は上記のとおりです。(充電池のタイプ、本数によって変わります。)
急速充電器の方が600円高いですが、充電時間は通常のものと比べるとだいぶ早いので急速充電器がオススメです!
充電池のメリット


使い捨ての乾電池の利用をやめて、充電池を利用すると以下のようなメリットがあります。
充電池のメリット



一つずつ説明するよー
環境にやさしい


使い捨ての乾電池は、使用後はゴミとして捨てるしかありません。
市区町村によりますが燃えるゴミではないので、捨て方にも気を付ける必要がありますし、ゴミとして捨てるのはエコではありません。
充電池はなんと2,000回以上も繰り返し使えるので、普通の使い方であれば数十年は使い続けることができます。
ゴミを減らすことができて環境にやさしいです。



電池を捨てるたびに罪悪感を感じちゃうんだよな…
節約できる


使い捨ての単3電池は20本で1,000円くらいで、1本あたり50円。
一方、単3充電池は4本で1,000円くらいで、1本あたり250円。使い捨てと比べる充電池の方が5倍高いです。
しかし、充電池は2,000回以上繰り返し使えるので、5回充電した時点で使い捨てと同じ金額。
6回目以降は充電池の方が安くなります。
電池1本あたりの単価は充電池の方が高いですが、長い目で見ると充電池の方が節約できます!



長期的な視点で考えることが大切だよ
時短ができる


使い捨ての乾電池が切れてしまうと、新しい乾電池を買いに行く必要があります。
ネットで注文もできますが、早くても届くのは翌日です。買いに行く手間や時間がかかります。
充電池の場合、1~3時間で充電完了。買い物に行く必要もネットで注文して翌日まで待つ必要もありません。
すぐに再利用ができるので、ストレスが少なく時短ができます。



時は金なり、Time is money!!
持ち物を減らせる


頻繁に電池を買いに行くのが面倒なので、大量の電池をストックしている方もいらっしゃると思います。
電池自体は大きなものではないので、そこまで場所を占有しないですが、ミニマリストとしては持ち物は減らして、持ち物を管理する労力を少なくしたいです。
大量の電池をストックするのではなく、必要最小限の充電池を繰り返し使うことを選択して、持ち物を減らす方が合理的だと思います。



持ち物が少ない方がスッキリするよ
ミニマリストになりたいあなたは、こちらの【初心者向け】ミニマリストになるには?物を増やさない方法をどうぞ!


まとめ
以上、私が10年以上愛用している充電池eneloopの紹介と、充電池を利用するメリットを紹介しました。
もう一度、充電池のメリットをおさらいしておきましょう。
充電池のメリット
充電池の利用は、環境的にも経済的にもメリットがあり、時間も節約、持ち物も減らせていいことだらけです。
私自身は10年以上前に購入したSANYOのeneloop充電器を継続して利用しますが、これから購入される方はこちらのパナソニック急速充電器がオススメです!
スマートチャージ機能やつぎ足し充電機能といった新機能が搭載されています。



充電器もどんどん進化してるんだねー
この記事が少しでも皆さんの役に立ったら嬉しいです。
またねっ。

