こんにちはっ!パンダ🐼です!
2018年から投資を始めて2021年3月現在、投資歴3年になりました。
投資を始めた当初はわからないことだらけでしたが、パンダ🐼が3年間で経験した成功や失敗から学んだ5つのことをご紹介します!
将来お金に困らないために、投資を始めてみようかな。
実際、投資ってどうなんだろう?投資経験者の話を聞いてみたいな。
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- パンダ🐼が3年間投資を続けてわかった5つのこと
- まとめ:投資を通じて学校では習わない大事なことを学べます!
本記事の信頼性
この記事を書いている投資歴3年のパンダ🐼が実際の投資で経験した成功や失敗から学んだこと5つをご紹介しています。
2021年2月末時点の運用実績
評価額合計:4,080,762円
評価損益合計:+627,228円(+18.1%)
>> ゴーゴー!パンダくん!! 運営者のプロフィール
パンダ🐼が3年間投資を続けてわかった5つのこと
その1:「お金に働いてもらう」ということの意味
大学生になってアルバイトをして、初めて自分で働いた対価としてお給料をもらいました。
その後社会人になって、会社で仕事をして、毎月決まった日にお給料をいただいています。
「お金」は自分自身の労働の対価としてもらうもの。それが当たり前だと思っていました。
もちろん間違ってはいませんが、投資を始めてからは、
自分自身が働かなくても「お金」に働いてもらうことで「お金」を生み出すこともできる。ということを学びました。
投資を始める前は、自分自身が働いていないのに「お金」をもらうなんて「ズルい!」と思っていました。しかし「お金に働いてもらう」ためにはリスクを伴います。
自分自身が貯めた「お金」を投資という形で旅立たせる。成長して自分の元に帰って来ればいいですが、途中で大けが(元本割れ)する可能性もあります。
リスクを背負うことを選んでいるので、その結果として利益を得ることは「ズルくない」と思うようになりました。
「お金に働いてもらう」間、自分自身は本業や副業に専念してしっかり稼ぐ。全然「ズルくない」です。
投資を続けてみて、自分自身が働く以外にも「お金に働いてもらう」ことでお金を増やすことができるんだということを肌身で実感できました。

かわいい「お金」には「投資」という旅をさせよう!
その2:今の銀行の普通預金の金利は低すぎる!
2021年3月現在、大手金融機関の普通預金の金利は、0.001%です。
つまり、100万円を銀行に預金をした場合、1年後で10円の利息がつきます。
投資をする前は、「ふーん、そんなものか。」程度に思っていました。
投資の世界では、比較的リスクの低い商品でも3%程度のリターンは十分狙えます。
現在の銀行の普通預金の金利0.001%に対して投資のリターン3%はなんと、3000倍の利率です。
100万円を投資に回して3%のリターンが実現できれば、3万円の利益になります。
銀行に預けているだけだと、たった10円の利息です。投資に回すと3万円の利益です。
パンダ🐼も投資を始めるまでは「銀行の普通預金の金利が低すぎる」事実をわかっていませんでした。
投資で利益を得るようになってからは、普通預金に大金を預けっぱなしにするを考え直すようになりました。



金利0.001%って低すぎる!1回でもATM時間外手数料払ったら吹っ飛ぶよ!
その3:所得税ってめちゃ高い!
もちろん「所得税」の存在は投資を始める前から知っていました。
自分の給料のうち、何%かは「所得税」で天引きされてるんだなあ。くらいな感じで。
特に会社員だと「所得税」や「住民税」、「社会保険料」といったものが天引きされた後の金額が銀行に振り込まれるので、「所得税」がどのくらいかということを考えていませんでした。
「所得税」は年収に応じて税率が変わります。私の場合は20%です。
冷静に考えてみて、自分自身が苦労して働いて得られた対価の内、2割は税金として取られてしまうのって酷くないですか?
もちろん控除等があるので、丸々20%ではないですが。
会社員として毎月のお給料から天引きされている時はこのことに気づきませんでした。
投資をするようになって、投資から得られた収益に対しても「所得税」が適用されることを知りました。
しかも、その税率が給与所得と同様に20%持っていかれます。
100万円投資して3パーセントのリターン、3万円の利益が出たとします。
3万円の利益の内、20%の6千円は所得税として徴収されます。
手元に残るのは2万4千円です。(ここからさらに手数料等も発生するので、実際にはもう少し減ると思います。)
投資を始めて、今までは気にしていなかった「所得税」がいかに高いかを思い知りました。



つみたてNISAやiDeCoは非課税になる制度なので上手に利用したいね。
その4:投資は下手に動けば動くほど損をする
これはある程度仕方のないことなのですが、投資を始めたばかりの頃は、色んな情報に惑わされました。
基本的には、インデックス投資に長期で投資することは決めていました。
それでも日本株がいいのか、米国株がいいのか、新興国株も買った方がいいのか、いっそ全世界に投資するのがいいのか、債券も買った方がいいのか等々、あれこれ考えてしまいました。
新しい情報を得るたびに、購入銘柄を入れ替えることも数回しました。
また、少し利益が出るとすぐに売ってしまったりということもしていました。
そうすると当然、売買手数料が発生します。売却益に対して所得税が適用されます。
結局、下手に動けば動くほど、手数料や税金がかかって利益が目減りしてしまうことを学びました。
これは実際経験してみて実感することが大事だと思います。
理想は最初の積立設定だけして、あとは「ほったらかし運用」。年に一度くらい全体のバランスを調整するくらいがいいと思います。
デイトレーダーではなく、長期投資家なので日々の株価に一喜一憂せずに、毎月コツコツ積み立てを続ける。ただそれだけ!
こちらの記事「【投資歴3年半・株式資産400万円】投資家パンダのマイルール7つ」でも紹介しましたが、投資のマイルールを決めておくといいと思います!



とは言え、日々の株価の動きは気になって、毎日株価をチェックしてしまうなあ。笑
その5:資産が増えると日々値動きする金額が大きくなる
投資を始めた当初は、毎月3,000円という積立金額を設定していました。
本当に試しにやってみよう!という感覚でしたので。
その後3,000円という金額が、日々の株価に応じて上がり下がりしていきます。
例えば前日比2%上昇した場合、3,000円の2%つまり、60円の利益が出て3,060円の評価額となります。
逆に前日比2%下落した場合は、60円の損失が出て2,940円の評価額となります。
たった60円という金額ですが、当初はその金額での上がり下がりに一喜一憂していました。



あの頃は数十円上がっただけでも嬉しかったし、下がると落ち込んだなあ。
では、投資資産が300万円の場合で考えてみましょう。
同じように前日比2%上昇した場合を考えると、300万円の2%つまり、1日で6万円の利益が出ます!
逆に前日比2%下落した場合は、6万円の損失になります。
同じ2%でも、60円と6万円とではかなり違いますね。
3年以上かけて徐々に資産を増やしていきましたが、日々の値動きに対する金額が徐々に大きくなっていきました。
仮に今、3000万円を投資している人の場合、1日のたった2%の値動きで60万円の利益が出たり、損失が出ることになります。
ちょっと今は想像できませんが、将来パンダ🐼もそうなるかもしれません!笑



値動きの金額が大きくなっても、日々の上がり下がりに一喜一憂しない!
まとめ:投資を通じて学校では習わない大事なことを学べます!
以上、パンダ🐼が3年間投資を続けてわかった5つのことをご紹介しました。
投資をする前は知らなかったことをたくさん知ることができて、投資を通じてすごく勉強になりました。
どれも学校では習わなかったことばかりですが、もっと前に知っていればもっと早くから投資に取り組んでいたはずです。
皆さんも生活に影響のない範囲で、少額でもいいので投資による資産形成に取り組んでみてはいかがでしょうか?



あと10年早く投資を始めればよかったなあ。
この記事が少しでも皆さんの役に立ったら嬉しいです。
またねっ。